中国での大地震で小学校が跡形もなく壊れているのを見て本当に心苦しくなるのは私だけではないと思います。
TVのニュースの全てをそのまま鵜呑みにするつもりはないが
しかし あの壊れようよは本当に手抜きがあったのではないかと思わせる。
これを今の日本で見ている人たちのほとんどが 対岸の火事に思われるかもしれないが、実際の日本でもついこの間まで 同じようなことが平気で行なわれていたのは 耐震偽装や 阪神大震災の後の検証でも明らかになっているように 普通に行われているのである。
中国では賄賂は蔓延し、小学校の手抜き工事でもおこなわれていたであろうとニュース等では報道しているが、日本の場合はどうなのであろう。
実はほとんど変わらない体質があるのです。
企業はもうけるために、少しでも多くの利益を上げるためにその手段を選ばず
原価のカット、工期の短縮等を行い その付けを下請けと呼ばれる専門職の職人があおりをうけ そして手抜き工事といわれる行為が行われる。
しかし中国と決定的に違うのは その監理体制である。
監理する側が賄賂を貰っているのとは違い 日本の場合はキチンとした監理体制ができているのである。
しかしここに 落とし穴がある。
たしかに書類上はきちんと管理しているように見えるが 実はそのほとんどが何の意味ももたない監理なのだである。
監理作業は施工会社と打ち合わせし そのほとんどの日程が決まっていて
検査日にはきちんとできているのである。
しかし本当の監理はそうではないのではないのでしょうか。
この話をすると 今の監理では限界があるように言われる。
たしかにそうかもしれないが これを変えていかなければいつまでたっても同じことの繰り返しである。
建築に携わる人間はもっと「建築は人の命を預かっている」という意識をもたなければならないと思う。
また、そのような体質になるように業界全体で考えなければならないと思う。
私自身はまずは住宅からこれらを実践していきたいと思います。
「家歴書」を中心に「安全・安心」を 第三者の立場で本当に
【良い家】を造るためのアドバイザー。
ハウスエージェント協会
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